今週の名言 : 加悦徹さん(猫猫寺)
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楽しいこと
好きなことを
トコトン追求する…
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自然豊かな
京都の奥座敷、八瀬。
4年前につくられて以降、
国内外の猫好きから
猫マニアの聖地
と言われている
猫猫寺 開運ミュージアム
を運営する
『加悦徹』
さんの言葉です。

徹さんはもともと
神社仏閣を色彩する
日本有数の絵師
そんな徹さんが
絵師の仕事をやめて
猫猫寺開運ミュージアムを
運営することになったのには
いったいどんな
きっかけが
あったのでしょうか?

当時、
妻と息子さんと
「何がやりたい?」
って家族会議を開いたそうです。
すると
妻は「羊毛フェルト」
息子さんは「猫作家」(Insta)
になりたいとの返事。
「じゃあ、
皆で夢叶えるなら何がいい?」
と徹さんが
投げかけると…
明日、死ぬとしたら、
家族全員の夢が叶うとしたら
・・・
ということで
たどり着いたのが
猫猫寺
でした。
もともと
妻の順子さんは
羊毛フエルト作家として
猫のぬいぐるみを制作
依頼は
3か月待ちとなるほどの人気
息子の雅乃さんは、
ピカソを輩出した
パリの名門 サロン・ドートンヌ展で
猫の絵を描いて
最年少での入選を果たすなど
家族それぞれ
別々のアートの世界で
活躍されていました。

こうした親子が団結して
猫猫寺を開設・運営している
ことになります。
半年に一度のペースで
開催される
猫にこだわった
企画展では
親子それぞれが
得意とする分野での作品を
半年かけて創り上げて展示
そのユニークさと
そのクオリティの高さから
毎回、国内外から
20,000人ほどの
人が訪れるそうです。
ここでは代表的な
作品をいくつかご紹介しましょう。

(織田信猫)

(徳猫家康)


こうして得た収益は
次の企画展につぎこむため
お金がまったくたまらない
といいつつも
家族全員が
毎日楽しいこと好きなことが
やれて幸せと言われています。
未来の夢は
もっと大きな猫美術館を建てること。

家族の夢に向かって
本気で楽しく過ごす生き方
とても魅力的ですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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