今週の名言 : 鈴木保奈美さん(女優)
==========
もっと
自分を肯定して…
==========
1991年
最高視聴率32.9%のドラマ
「東京ラブストーリー」
に赤名リカ役で出演。
三女の母
結婚・出産・離婚
・・・
10年以上に及ぶ
芸能活動休止のブランクを経て
今では
ドラマ・ナレーター・演劇など
幅広い活動を
行っている
『鈴木保奈美』
さんの言葉です。

保奈美さんは、
1966年東京都の生まれ。
小学生のころから
女優にあこがれ
高校3年生の時に
タレントスカウトキャラバンで
審査員特別賞を受賞。
その後、
CM出演
NHK連続テレビ小説出演
トレンディドラマ出演
など活躍をされています。
その中でも
1991年に主演した
「東京ラブストーリー」
が大ヒット。
一躍人気女優の
仲間入りを果たします。

一方で保奈美さんは
当時のことを
次のように
振り返られています。
人気が出てくると
聞いたこともない
知人・親戚を名乗る人が
たくさん表れ人間不信になった。
もともと根暗な性格
だったことへの不安感もあり
心の強い女優でありたいと
自分をドンドン追い込んでいった。
結果として
まわりとの人間関係も
こじれていった。
不器用に
突っ張っていた。

その後、
結婚・出産・離婚などの
人生経験を重ねる中で
自分の心の中でも
変化があったようです。
自分を否定して
自分を追い込むのではなく
自分を肯定して
自分らしさを高めていく
ほうが
毎日が楽しいし
自然体でいられる
大変なことがあっても
ピリピリするのではなく
できない自分も受け入れて
周りに助けてもらう。
2024年で57歳の今、
初の主演舞台
「逃奔政走」では
2時間
ほとんどしゃべりっぱなしの
初コメディに
チャレンジをされています。

同じ物事にも
プラスの側面と
マイナスの側面が
ありますが、
マイナスの側面から
見ていた過去ではなく
プラスの側面から
自分を肯定する生き方へと
意識を変えることで

新たな未来を生きる
保奈美さんのあり方は
とても魅力的ですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
この記事へのコメント