今週の名言 : 柳沢正史さん(睡眠学者)

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自分らしく


のびのびと…


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「世界で最も寝ていない国」

日本には、



世界トップレベルの

睡眠研究所があり、



国内外から集まった

100名を超える研究者が



あらゆる角度から

睡眠の最新研究を行っています。



世界を代表する

睡眠研究の第一人者であり



国際統合睡眠医科学研究機構、

通称IIIS(トリプルアイエス)


機構長を務める



『柳沢正史』

さんの言葉です。



241109 柳沢正史さん ①.png


正史さんは

1960年東京都の生まれ



幼少期の正史さんは

“手の付けられない子“

だったようです。



落ち着きがなく

授業も座って受けられない・・・



本人曰く

今の時代だったら



「ADHD(発達障害)と

 診断されているでしょう。」



それでも

・小川の流れ

・精米機

・・・



「何が起きているんだろう・・・」



自分が気になるものがあると

日が暮れるまで



飽きずにずっと

眺めていたそうです。



241109 柳沢正史さん ②.gif


ご両親もご自身も

マイナスな性格ではなく



プラスの視点を大切に

幼少時代~今まで

過ごしてきたことが



世界を代表する

睡眠研究者へと



のぼりつめていった

原点となっています。



正史さんは

ご自身が機構長を務める

研究施設の運営で



最も大切にされていることは

「フラットな関係性」



241109 柳沢正史さん ➅.gif


大学の研究施設でありがちな

厳しい上下関係をとっぱらい



1人1人の自由な発想で

のびのびと研究を進めていけること

を狙ってのことです。



こうした取り組みが

功を奏してか



2023年には

ノーベル賞の登竜門と言われる

2つの章を受章。



・ブレイクスルー賞

・クラリベート賞



241109 柳沢正史さん ③.png


ご自身も含めて

研究員ひとりひとりの

好き・得意にスポットをあてて



フラットにのびのびと

研究ができる環境という視点は



私たちの

日々のあり方にも

ぜひ活かしていきたいですね。



241109 柳沢正史さん ④.png

睡眠学者・柳沢正史が教える「よりよい睡眠のための12箇条」




こうした研究の成果が

世界・日本の人々の



睡眠の質の向上

生活の質の向上



へとつながっていく日が

訪れるのが楽しみです。





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